昆虫シリーズ アリの様子
2005/11/20 アリが何かを運んでいるところを偶然見つける。 自分よりも大きい昆虫の死骸の羽根みたいなものを一生懸命運んでいる様子に心が動く。 場所は東京タワーの道路上。
View Article絶滅危惧Ⅰ類のベコウトトンボが生息する磐田で知る
2008/5/27 仕事でジュビロ磐田の本拠地の磐田に出向く。環境省が公表したレッドリストにおいても絶滅危惧Ⅰ類とされているベッコウトンボは、磐田の桶ケ谷沼を代表するトンボということを知る。 桶ケ谷沼は、本州で最東端のベッコウトンボ生息地であり、国内では唯一の安定した多産地。...
View Article彦根シリーズ 彦根城内の玄宮園で鈴虫の声を愉しむ
2009/9/11 彦根城の玄宮園(げんきゅうえん)で秋の虫の声を聞く会があり出かける。玄宮園は江戸時代初期(1677年)に彦根藩4代藩主井伊直興によって彦根城城内に造営された池泉回遊式庭園。ところどころでライトアップされ幽玄な世界に誘われる。...
View Article夏風物詩シリーズ とんぼ
この時期になるとムギワラトンボより、小さい黒い羽根で、胴体が綺麗な青緑色の小さなトンボが我が家の彼方此方で乱舞する。 『あおはだとんぼ』か、特定できない。
View Article静岡県磐田シリーズ トンボ王国 桶が谷を知る
磐田の桶ケ谷沼では絶滅危惧Ⅰ類のベッコウトンボが知られている。 桶ケ谷沼は、本州で最東端のベッコウトンボ生息地。 ベッコウトンボは、種の保存法『絶滅のおそれのある野生動植物の種の保存に関する法律』で保護の対象に指定、捕獲等が禁止。 国内希少野生動植物種に指定されている昆虫は4種で、トンボ類ではベッコウトンボだけがその指定を受ける。...
View Article岡山県湯郷温泉シリーズ 初めてホタルの乱舞を見る
仕事先の宿泊場所が湯郷温泉で滅多に遭遇しない。 湯郷温泉では初夏の風物詩としてホタル観賞が愉しめる。 『つかの間の ホタルの乱舞 川の音』 湯郷温泉の女将の会たちによる苦労が実り、ホタルが毎年多く飛び、訪れる人たちの心を和ませてくれている。 例年、5月下旬から6月中旬頃までシーズンで、夕食後に下駄を鳴らしながら温泉街をぶらりぶらりと、大谷川まで歩いてホタル観賞に連れて行ってくれる。...
View Article昆虫シリーズ 羽黒トンボ(勝ち虫)が舞う
例年、7月頃『羽黒トンボ』が我が家に舞う。 お盆の時期に羽根が黒く、美しく神秘的な仏様が我が家を訪ねに来たのかと思ったりする。 樹木に止まると羽根を閉じるのも特徴。 トンボのことを「勝虫」「勝軍虫」と呼ぶが、「古事記」の雄略天皇の条に、腕にアブが止まったのを、ハグロトンボがたちどころに捉えて食ったらしく、それを機に戦勝を遂げたことからハグロトンボは「勝つ虫」ともされた。...
View Article昆虫シリーズ 『羽黒トンボ』
この時期に庭には羽黒トンボが飛び交う。 トンボ目カワトンボ科アオハダトンボ属だそうで東京や青森では絶滅危惧種に指定されている。 止まるとき蝶のように4枚の羽を閉じることもある。
View Article昆虫シリーズ 『スカベラ(フンコロガシ)』
知り合いから譲り受けた中に『スカラべ(フンコロガシ)』を見つける。 古代エジプトでは糞塊を転がして大きな球体を作るスカラベの習性を神秘的なものと考え、その球体を太陽に見立て、スカラベを太陽の運行を司る神である太陽神ケプリと同一視した。 太陽は再生や復活の象徴でもあり、スカラベは聖なる甲虫として崇拝され、スカラベをかたどった石や印章なども作られている。...
View Article昆虫シリーズ 『蜂』
隣家の樋に蜂が屯する。 我が家にも飛来。 お隣さんに連絡する。 夜間は活動しないとのことで夜間に巣を殺虫剤で駆除。 大きめの蜂で特定できない。 刺されたらアナフィラキシーショックになる場合もあると聞く。
View Article昆虫シリーズ 『蜂退治』
蜂が外壁に巣を作る。 巣はまだ小さいが蜂は普通の大きさの二倍ぐらい。 距離があり脚立を広げても届かない。 蜂退治の強力噴射剤でも届かない。 掃除機で吸い上げるか思案中。
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